入力方法について

画像と文章の混在配置について

画像を挿入して、上のメニューで左寄せを行うとそれに続けて入力する文字は、この様に画像の右側に配置されます。これは、標準でのWordpressの仕様で、一見使いやすいように見えます。

しかし、このままでは、次の画像や文章を入力するために改行で位置を調整すると、表示する環境によっては表示が崩れてしまいます。これを回避するためには、この段組み処理を一旦終了(Clear)しなければなりません。

ここでは、前項の文章の途中で、上のメニューの右下のClear Floatを押すことでタグが挿入されて、段組みが一旦終了されて新しい段に入力対象が移ります。
(現在のカーソルの位置に挿入されます。)


上と同じ文章にClear Floatを用いると下記の様になります。

これはテストのための投稿です。画像を挿入して、上のメニューで左寄せを行うとそれに続けて入力する文字は、この様に画像の右側に配置されます。
(ここに、Clear Floatを挿入)




Clear Floatを入力することで、次の行がこちらに送られました。
どこにClear Floatを入れたかは、編集画面では上記のようにCLEARの文字と、破線が表示されるため確認することができます。

ページ表示について

一つの投稿を、続けて入力すると、読者はスクロールして見ることになりますが、長い投稿になると、最初の方を見るために、長くスクロールすることになります。
ページ区切りを入れることで、読者がページで内容を把握しやすくなるため、見やすくなると思います。
内容によってページ表示とスクロール表示を使い分ければよいかと思います。
改ページは、先のClear Floatの挿入ボタンの左のボタンで行います。
この下に改行を挿入します。

改行を挿入することで、表示の下側にページ遷移のボタンが表示されます。
冒頭のページに目次を作成して、アンカーへのリンクを加えると、更に見やすいかと思いますが、自動で更新できないため、構成の変更を行った場合、内容に行き違いが
無いように注意が必要だと思います。

改ページと目次の自動配置の相性が悪いため、目次機能を使用する場合には、改ページを使用しない。

見出し、その他の表示設定について

見出しや、その他表示については、カスタムのCSSを作成または、編集することでカスタイマイズができますので、上部メニューの、見出し、その他の表示それぞれの表示をこのシステム上で統一することが可能です。

目次の自動配置について

見出し1-6(h1-6)を使用した見出しをつけると、目次を自動で作成できる。
ただし、見出しが4個未満の場合には作成されない。

見出し1(h1)

見出し2(h2)

見出し3(h3)

見出し4(h4)

見出し5   (h5)

見出し6(h6)

前述したように、目次は、ページを横断して作成されないため注意。また、その他のプラグインと目次作成プラグインの相性が、多く発生するため、目次プラグインと併用するプラグインは使用する際に十分テストをおこなう必要がある。